あの日タイムマシン |
1stシーズンの主題歌も好きでしたが、この曲はそれ以上に素晴らしいと感じました。
久々にカラオケに行って歌いたくなるほどに。 聞き惚れる歌なんで、何度リピートしても苦になりません。 しまいには口ずさみ始めること、間違いなしです。 ついでにこの歌もさることながら、本編の「続・夏目友人帳」も素晴らしいアニメなので是非見てください。 |
Where It All Begins |
ジャケットといい、全体の曲の雰囲気が70年代のスワンプロックの様なアルバム。過去二作からまた離れ、ソングライティングを重視したかの様な感を受ける。カントリー色が強くなってまたやばいんじゃないかと予感させる(ディッキーのフレーズのせいだろうか?)。事実曲のクオリティーは高いのだが最後のブルースはただやっているだけであり、ライブ感は格段に落ちていっている。ファンの方(勿論私もファンだが)には異論があるかもしれないが、ディッキー色が強いとどうも変な方向に行く気がして仕方が無い。ただアルバムとしてのまとまりはあり、安心して聴けるのは間違いない。90年代の”いい時代”のオールマンブラザースの最後のオリジナルアルバム。でも星4つ。 |
ギルティ・プレジャーズ |
ALLISTERのカッコイイカバーアルバムです! スピッツのチェリーやサザンのTSUNAMIをメロディックにアレンジ♪ 森山直太朗のさくらは英語詞です。 どれも知ってる曲だと思うんでぜひ買って聴きまくってあがっちゃってください(^-^) |
永遠の仔 オリジナル・サウンドトラック |
TVドラマ「永遠の仔」のサントラ。 TVドラマのサントラとしてはレベルは高いと思う。 ドラマの雰囲気の絶妙に絡む冷淡な音世界はデザートアンビエントだ。 つまり音が前面にでるのではなく、あくまでデザートの役割を果たしているのだ。創ったのは半野喜弘。あの坂本龍一との活動などで有名だ 教授の影響を受けたと思われる曲群はこれからのTVドラマサントラの 新しい方向性を兼ねている。 |
続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの |
公式HPによると、
オリジナルサウンドトラック『続 夏目友人帳音楽集 いとうるわしきもの』 【収録内容】 ・吉森 信による情緒あふれるBGM集 ・夏目貴志(CV神谷浩史)の歌うキャラクターソング「歩み寄る勇気」 ・第一期エンディングテーマ「夏夕空」(中孝介)TVサイズ 【初回生産限定盤特典】 ・妖花札[萩]4枚 だそうです。 再び夏目友人帳のやさしく温かい、そしてにゃんこ先生を筆頭に妖達のちょっとまぬけな雰囲気のBGMがまた聞けるのかと思うと嬉しくてたまりません。 個人的には一つ目の『おとのけの捧げもの』の神谷さんによるキャラソンが大ヒットしたので、この「歩み寄る勇気」も楽しみです。タイトルからして、夏目の成長ぶりが表現されるのでしょうか? このサントラ自体は第二期のアニメのもののはずなのですが、第一期のED「夏夕空」のTVサイズが入るとのこと。第二期のOP、EDはどうするのでしょうか?? あくまでサントラ集なので、夏目友人帳の音楽に興味がなければお勧めしませんが、もし少しでも興味があり、また神谷さんによるキャラソンを聞いてみたければ是非どうぞ! |
マップス 愛蔵版 1 (Flex Comix) |
月刊コミックNORAに掲載している当時から現在に至るまで、大ファンです。
今回、愛蔵版ということで購入してみましたが、不満な点が二つありました。 まずは、値段が高過ぎです…。 次に本誌掲載時のカラーページはすべてカラーで収録してほしかったです。 カラーページをすべて本誌掲載順に収録してくれているのなら、この値段でも大満足なのですが、一部の代表的なカラーイラストを本の口絵に数ページ収録しているのみなのは残念です。 逆に買って良かった点は、本のサイズが掲載誌の月刊コミックNORAと同じサイズで、ストーリーを大迫力で楽しめること! 今までの、ノーラコミックス版や文庫版も持っていますが、今回の愛蔵版は全巻購入するのはもう決定事項です。 でも、購入予定者としてのお願いとしては、ゲストイラストも嬉しいけど、本編カラーページの全収録の方、ぜひお願いいたします。 |
僕らをつなぐもの(初回生産限定盤)(DVD付) |
付属のライヴDVDを観て、その確かな歌唱力を確認しました。
聴く者を、つくり出す世界にひたすら集中させるような、そんな力が彼にはあります。 情景が鮮やかに浮かんでくる歌詞も秀逸。 |
魔界塔士Sa・Ga |
ここ最近、昔やったゲームをやり直していて、中でもダントツがこのゲーム。システム面でバランスの不完全さはあるが、この不完全さが生々しく、刺激がある。最上階の楽園を目指してただひたすら登り続けるというシンプルな物語も好ましい。そして、特筆したいのは、エンディングのすばらしさ。まさかこういうエンディングになるとは予想がつかなかった。そして、このエンディングで本当によかったと心から思える。ゲーム黎明期だからこそできた勢いのある傑作です。ちなみに音楽も大好き。 |
永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫) |
天童荒太の他の作品が読みたくて、
古本屋にあったこの作品にしました。 話題になった小説だったのに、 まったく内容を知りませんでした。 またしても負の文学。 あまりにもすっきりとした文体。 さわやかささえも感じられるその文体。 にもかかわらず、書かれている内容の醜悪さ。 リアルな分だけ、背筋が凍る。 謎の一つは、 ほぼこの1巻でわかってしまったが、 過去と現在の行き来が見事で、 ガンガン引き込まれました。 |
An Evening with the Allman Brothers Band: First Set |
初めて聞いたとき素直にいいなと思った。代表作がメインで、楽しい作りになっている。以前の来日公演といいやっぱりライブバンドだなと感じさせる力作である。音のクオリティーも素晴らしく、臨場感とノリが伝わってくる。何本かのヴィデオ作品を除き、フィルモア以来のいいライブなのではないだろうか。でも1はもう少しアレンジが欲しかった。2はノリはいいのだがダラダラ長すぎる(特にウォーレンのスライド)。そして8はオリジナルの雰囲気が消えている。この曲はデュエインがいないと絶対完成しない。それは求めても致し方ないだろうが。そしてフィルモアのような緊張感、オリジナリティーは無い。しかしライブのよさは存分に伝わってくるいい作品だ。 |