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INORAN - Gravity ( Last Night Live DVD )
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ノーマターボード 08/01/10 エックススポーツクラブ NO2
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グラビテーション Nittle grasper  Sleepless Beauty
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ロックマンX4 X編2
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中国語の渡る世間は鬼ばかり
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スパーキー ダンス(KSB瀬戸内海放送)
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Patapon パタポン
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Batman / バットマン [PCE] All Cinemas
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ロックマンX4 (fukkan.com―コミック・ロックマンXシリーズ)
とてもボンボンなどに連載されていたとは思えないシリアスなストーリーと激画に驚く。
人間とロボットの行く末。
涙を流すとゆう意味。
内容が濃い。濃すぎる。
子供のころに少し読んだことがあったので何気無く買ってみたが、歳をとった今みた方が内容の深さや壮大さがよりわかる。
子供だけでなく大人ににもお勧めな作品です。

 

快楽主義の哲学 (文春文庫)
大学時代に出会って以来、何か勝負に出るときや決心を固めなければいけないときに読む本です。
引越しが多くコレクター心のない私は、本を読んだらすぐ人にあげたり売ったりしてしまうのですが、この本はヘッセのデミアンと並んで数少ない蔵書の一つです。

人生に目的などない。幸福なんて曖昧なものではなく快楽を求めよ。
人によっては何当然のこと言ってるの、くらいであまり強いインパクトがないかもしれませんが、人生とは何か、私はどう生きるべきか、そんな青臭いことを真剣に思いつめていた当時の自分には軽いパラダイムシフトにもなりました。
大人になった今でも、どこか守りに入っていると思ったときに読むと、ぱあっと視界が広がるような気持ちになります。

ただしやはり少し昔の本なので、すでに快楽主義的な方や十分攻撃的に生きている方には刺激が少ないかもしれません。
この本は、真面目すぎる方や、常識に囚われがちな方、人生の守りに入りそうな方が、新たな価値観を見つけたり、自分にできるんだろうかというような勝負を前に不安になっているときに「人生なるようにしかならないって」と、肩の力を抜くために読むといいのではないかと思います。
まあ実際は私がそうやって勇気をもらっているだけなのですが、デカダンス的な印象の強い澁澤氏も、実はとても真面目で常識的な人だったのかなあと勝手な親近感まで抱いてしまいます。

近々覚悟して挑まなければならないイベントがあるので、また読み返してみようと思います。
これもある種の自己啓発本なのかもしれませんね。

 

RUBY CD COLLECTION 純情ロマンチカ2
原作のコミック3巻に当たる部分をドラマ化されています。
何がすごいかって、ボリュームがすごいんですよ。
3巻がまるごとこの一枚に入ってます。
ウサギがともかくスマートな大人をやってるかと思えば
どこまでも子供(笑)振り回されてる美咲がカワイイ。
オトされ所は「3」と「8」
今回は何というか切なくて情熱的な絡みでした。
ヘッドホンは今回はいらないかな(笑)
相変わらず宇佐見の声にやられっぱなしです。
後半に「純情エゴイスト」が入っています。
素直じゃない上條とまっすぐな野分の恋物語です。
色に例えるとほんわりクリーム色な感じでしょうか。
とにかくコレ一枚で相当ボリューム満点でお買い得です!

 

MOVIE REALIZATION BATMAN&BAT-POD
文句無しの出来。発売前は、本当に大丈夫かな?なんて思ってましたが、届いて開けて手にとって見ると、まぁ素晴らしいこと。MOVIE REALIZATION中、最高峰ですね。本家のS.I.C.にも見習っていただきたい。これなら、このサイズでアイアンマンMK3&アイアンモンガーとかMK2&MK1のセツトで売ってくんないかな?

 

TV SERIES GRAVITATION VOL.3 [VHS]
この巻は切ない系の話が主なんですが、そこここにちりばめられたギャグがすごく笑わせてくれて一番おもしろく出来がよかったのです。愁一の暴走(由貴への愛)はどこまでもはてしなく・・・。
笑って泣けてヒトを好きになることの大切さを教えてくれるスバラシイアニメなのですvV

 

「ここ一番」に強くなれ!
三田さんの漫画や文章、目の付けどころが好きで毎回新刊がでるとすぐに読んでいます。
残念ながら、今回の作品はなんというか無難というか、読み終えて納得という感じがしませんでした。
さらーっと読めてしまいます。
上に目次がありますが、それを見ただけでなんとなく内容がわかったような気がします。
印象に残らない一冊になりました。

 

バットマン ビギンズ [DVD]
最高だ!
バットマンとしてだけじゃなく、映像作品である映画として最高だ。
こんな面白い映画、何故「ダークナイト」公開まで観なかったんだろ!?
ティム・バートン版ではおろそかになっていた人物紹介も事細か、執事アルフレットも「飾り」ではなくなり好キャラに、兵器開発課のフォックスもアカデミー賞受賞俳優モーガン・フリーマンが人望厚いキャラを演じています。
なんと言っても主役、「ターミネーター4」を最新作に控えるクリスチャン・ベイル、味の深いバットマンならではの適任では無かろうか!
それとゲイリー・オールドマン、今までは裏切り者だったりと味のある(悪く言えば後味の悪い)キャラが多かったが、今回はほぼ善玉警官、善人なゲイリーもいいですね‾。
ストーリーが最高だ!見事な程スピード感があり、バットマンまでの前置きが全くじれったく無い!バットマンが出てからはそれこそ飛ばし放題、準クライマックスのカーチェイス、モノレール内での決闘、全てが今まで観た映画の中で一、二位を争う出来でした!
そして最後、ファンならニヤリとくる、続編の「ダークナイト」への期待も浮かばせるラスト、最後まで最高でした!
そして「ダークナイト」、全米興行収入歴代2位という快挙を成し遂げました。
DVD予約済み、劇場のあの興奮が蘇るのかぁ、楽しみです。
ちなみに「ダークナイト」、リバイバルに向けて署名活動が行われてます。今すぐ署名だ!

 

絶対やれるギリシャ神話 DVD-BOX
つい先日終了した、日本テレビ系深夜バラエティ番組のDVD化。
キャバクラでアフターを成功させるため、今週も大学教授は
「ギリシャ神話」のエピソードを使って口説き始める。
・・・という体(てい)で「ギリシャ神話」をわかりやすく紹介する番組。
何でもDVDになるものですね。

これまでほんの少ししか知らなかった「ギリシャ神話」について、
「ホイチョイ」系のキャラクターによるコメディタッチのアニメで
たいへんわかりやすく観ることができます。
トロイの木馬、イカルス、セイレーン、ポセイドン、などなど
おなじみのキャラクターやエピソードのオンパレード。
知ったつもりだったの話の本当のストーリーが良くわかります。
また、意外やエッチ系の話が多く、むかしの神話の「おおらかさ」
を知り、その逆に残酷な話も多いのですが、アニメがソフトなので、
楽しんでみることが出来ます。
「ギリシャ神話」が、日常生活のあらゆるところに影響していること
が紹介されていて、本当に驚くことばかりです。
ドラマパートの渡辺いっけいと岩佐真悠子のやり取りも、
なんともおかしく、特に岩佐真悠子のあっけらかんとした
突っ込みもまた楽しいです。
エンディングのテーマソングも面白い。

 

幕末恋華・新撰組 DS(通常版)
新撰組を題材にしているだけあって、硬派な乙女ゲームという印象。

【良かった点】
・キャラの個性がはっきり分かれていて、飽きずにプレイできた
 各キャラのイメージと声の演技が合っていたので、感情移入できた
・脇役が魅力的。この人を攻略したい!と思えるキャラが多数
 追加エピソードもそれぞれ良かった
・システム面が快適でここにストレスを感じることは全くなかった
 クイックロード、クイックセーブは非常に早くて助かりました
・攻略していくごとに、おまけが見られるようになるのですが、それが
 とても面白かったです。本編がシリアスなだけに、これは癒しに・・

【残念だった点】
・個人的にはもう少し甘めのイベントが欲しかった
 でも時代が時代なので、あまりに濃いイベントだとそれはそれで冷めそうだなと
 思ったり・・ちょっとジレンマを感じてしまいました

甘いセリフやイベントに慣れている方には、少し物足りないかもしれません。
私は逆にそれが新鮮に感じられたので楽しめました!

 

INORAN『Monophonic』
 言葉ではなく音で語ってきた「音楽人」INORAN。それだけに、初のインタビューブックである本書は濃く、重みがあるものになったのだと思います。
 この本の存在を知った当初は特別興味もなかったのですが、ある処で見た「”死生観”なりをもって生きていかないと、それはリアルじゃない」という彼の言葉。これがどうにもずっと自分の中に引っ掛かり…そして思い知らされるような出来事があって。それからINORANという人の深層部をもっと見てみたいと思うようになり、この本を手にしました。
 正直、ボキャブラリは多くはないし、一貫性のない部分もある。しかし、だからこそ文面から浮き出てくるINORANという人のカタチ。言うなれば、研ぎ澄まされきった人生論ではなく、探求者の終わりのない旅の記録。その素直さが、読み手を真剣にもさせるし、微笑ませてもくれる。そんな本です。『想』から『THE BEST』までの気持ちの変遷、それぞれに込めた思いや製作過程もとても興味深く読めました。音に、歌に、どこまでも自分を投影させる人。ベスト盤の選曲理由も。改めて歌詞カードを見直してさらに納得がいきました。
 最後に彼は語ります。「−感謝−」を。そして「お返ししなければ」と。INORANからの「お返し」が終わる日が来るのだろうか。もしかすると彼なら、その形は音楽に限らないと言うかもしれない。でも、自分にとってはINORANはやはり「音楽人」。少しでも、彼の奏でる音を聴いていたい。だから、私たちも彼にお返しのお返しをしていくことで、これから先もずっと「お返し」をもらい続けられるのかなぁなどと思う次第です。
(蛇足ですが、洗練された印象の彼からどんどん飛び出す昭和色満載の発言に、正直裏切られたり(笑)、自分のことを「そういうところはMかもしれない」と言っていたり…。(←基本はSなんですね。)細かい所まで見所ありますよ。)
追記:本文中、FAKE?脱退が「06年9月」になってるのは自分の手元のものだけなんでしょうかね?2005年だったかと・・・?